たとえば50坪ぐらいの敷地に6m角の建物を配置していくと、約40坪の敷地が余ることになり、屋外レイアウトの計画案も広がります。
この街に住みたい!でも土地価格を考えると建築費用が・・・仕方なく街から離れた安価な土地の場所に移らなくては。という方など出来るだけ無駄を省き必要最小限の材料費、人件費で造る家であり、車も一家に2台3台と増えつつある中、庭付き一戸建て、そしてプラスα・・・そんな考え方もいかがでしょうか?
A. Custom House(Standard)
6m角の基本構造グリッドの中に、(UB3マス)・(KITHEN3マス)・(WC1.5マス)などを配置していくだけ!
1階、2階どちらに配置しても構いません残りのスペースに、2階建てなら(階段スペース3マス)、(玄関スペース1.5マス以上)、(サニタリー3マス)、あとはいかにコンパクトに配置していき、欲しい部屋数を配置すればLay=out houseの完成です。
B. OPTION
2m(2マス)から床面積を増やすことができ、増やす用途により、コストも変わり従来の坪単価とは違い、欲しい部屋分の材料費や工事手間費をそれぞれ計算して積算をし標準基本金額にOption費用として加算します。
C. 二世帯住宅や店舗、事務所などに・・・
レイアウトハウスは、正方形の単純な構造体のコンパクトさから、同一敷地内にもう一棟を建築することも可能な建物。(敷地面積や建ぺい率の割合により不可能な場合もあります)一つを住まい、もう一つは使い方次第!
和風をイメージしたスタイル
北欧系・箱形ログハウス・カントリー系等にお好きなスタイルに自分なりにアレンジを!
ベーシックなスタイルであるが、ブロバンス・カントリーや南欧住宅系などに幅広く適応しやすいスタイル
デザイン性には意外に考えさせられるキューブ(箱)型だからこそ色使いや素材の使い方で個性を表現
築基準法を遵守することはもちろんですが、できるだけシンプルな構造でコンパクトで使いやすい空間を考えます。奇抜なデザイン(形や色)で目立つことより住まい手の暮らしを第一に考えます。 そのために耐震性能について心配することはございません。
大きくても小さくても水周りは同様にあります。そのために坪単価はどうしても割高になります。しかし全体の予算をコントロールするには小さくすることが最も有効なのです。一般的に予算オーバーの最も大きな要素は大きさなのです。
小さくても住みにくくなったり収納不足にならないよう工夫とアイデアを盛り込んだ家をご提案いたしますのでご安心下さい。
水周りはわずか10cm20cmの違いでも使いやすさは変わります。狭小住宅だから何でも小さいのは当たり前ではありません。小さい分そういう大切なところは広々ゆったりとできるような家をご提案いたします。
建物が短くても工期は同様にかかります。実際は小さい工事現場では材料置き場などの問題で作業効率も非常に悪く工期がだいぶ余分にかかると言われますが無駄のない施行計画を事前に十分に検討しますので大丈夫です。
大家族で暮らす大きな家を小さくする【減築】という言葉を目にかけると思います。リフォームする場合も大きな家を大きなままリフォームするのは費用がかさんでしまいます。リフォームにおいてもコンパクトに空間作りをおこなう事に心がけておりますのでご安心下さい。
基本的にどんな構造でも可能ですが鉄骨造や鉄筋コンクリート造は柱や梁が木造に比べ大きいので室内に出てしまいます。又重量も重たいので基礎や地盤対策に費用がかかります。